紙派である。
中学のとき、ノートと万年筆を持って、できたばかりの運動公園の真新しい芝生の上で、日記を書いていた。
家を夜抜け出して、常夜灯の明かりの下で。
その記憶は今も消えない。
君が好き。
・・あっ、間違えた。紙が好き。
やっぱり神だよね。紙だけに。
ズキューン。
やっぱり紙が好き
記録のストレージをどうするか。
電子媒体か、紙かというのがまず考えどころだが、差し当たって紙がダメだという結論はない。
火事と紛失に気をつければ、保有している実感がある紙は魅力的だ。
気分は一択。
長いものを書く場合は並べ替えたりの編集のしやすさでデジタルが便利だが、結局は紙になってしまう。
場所は取るのか。
今のペースで日記を書き続けても、本棚一段を埋めるのにも二百年はかかるだろう。
だから問題なし。もっと頑張って書かねば。
それよりもどうやって二百年生きようか。
そうかあ、メモは紙、作業をするならデジタル寄りで、保存は紙が安心というアタマになっているのか、自分。
何の紙にする?
まずは日記。
背の部分がすっきりしていて、手に入りやすく、なるべく長く販売しそうなもの。
で、コクヨキャンパスノート(ノ-3BN)。
コンサバすぎる?
これだけだと柔らかすぎるので、丸の内マルゼンでノートカバーを導入。これが大正解。30枚のノートなので2冊挟めます。
これで最重要の日記は安定。
次に、何でもノート。知識でもトリビアでも遊びでも何でも書く用。
今のところライフクリッパーG1383(リングノート)を使ってます。
この薄い5mm方眼を考えた人は神だよね!
紙だけに!ズコー。
だけど、フツーの1mm方眼紙が少なくなってきたのが残念。
次に手帳。
これは能率手帳一択。安定&秀逸なデザイン。
これに今は三菱uni KURUTOGAをはさんでいるのだが、手帳が膨らんでしまっていまひとつなのだ。
後ろのポケットに後述するカードを挟み、その厚みの内側にクルトガを挟んでいる。
これはいわしんが発見した革新的技術だ。
今カードを数えてみたら、28枚も挟んであったw。
手帳界の着膨れブタである。
さらにカード。
今は「情報カード」というのだろうか。名刺よりすこし大きいくらいのやつ。
柔らかい紙のメモ用紙もあるが、カードが十分に安価になったので、かなり優秀だ。
手帳をポケットに忍ばせるまではいかないとき、カードを1枚でも持っておくと、スマホを取り出せないシチュエーションでもどこでもメモできる。
また、あとで書き移すか捨てるかの見直しの機会ができるのは地味に良い。
だがしかーし。
紙が散乱する~
なかなか便利なカードだけに、書き散らして放置しまくりまくりになってしまうのだこれが。
特に、なかなかモノを捨てられない性格が加わると、さらに拍車がかかってしまうこと請け合いである。
なるべく日記か、フリーノートか、手帳に集約する方針なのだが、どうしてもカードが量産されることになる。
それに、さらに、PCにつないだプリンターから発射されるコピー用紙も加わるから恐ろしい。
ボスケテー。
それでも自由に気軽に遊び倒せる快楽は捨てがたい。
1枚1円ほどで、とことん遊べるのだ。
今夜も紙に抱かれて
通常の外出のときは、手帳とカードで、
じっくり外出では日記ノートも持っていく。
自宅では、日記ノートとフリーノートがメイン。
だがしかーし。
ブログ下書きでルーズリーフを使うこともあるし、なんならカードを主役にしてヒミツのリストを量産していることも多いかもしれない。
・・白い。部屋が紙で白い。照り返しで日焼けするほどだ(誇張)。
おまけに、今帰宅したらアマゾンからコクヨノート10冊と、万年筆(プラチナ プレピー)が届いていた。
どれだけ紙好きなんだか。
あ、えっと、どんだけ~⤴
出演Cast
- 日記用ノート(コクヨ ノ‐3BN) 主役!
- フリーノート(LIFE CLIPPER G1383) 何でも!
- 手帳(能率手帳) 定番!
- 整理カード 楽し散らかし!
- ルーズリーフ ブログ下書きのお供に!
- コピー用紙
- メモ紙
- ノートカバー
- 万年筆
- アッミツカッチャッタ?
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