天才のトゥリビアル

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A級順位戦、天彦vs永瀬事件。

様々な論点があるが・・

「マスクいいですか?」というコミュニケーションがあれば・・

対局という特殊空間でもあり、各々の状況の分からないが、

意思疎通のレベルの劣化の表れという目はないか。

調べないでしばらく考えたいかもしれなかったりラジバンダリ。

(ここからは彼らがどうなのかというよりも、一般的なコミュ力についての話ですよ。)

天才は何をやっても良いのだ

「ぐでピコ」と呼ばれるほど奇矯な姿勢を対局中に見せる佐藤天彦。

一方、タイトル戦番勝負で冷えピタを額に貼る「軍曹」永瀬拓矢もなかなか有名なエピソードを持つ。

だがそんなものは常識的な一般人にも間々見られることであり、知る限りどちらも常識は兼ね備えているように承知している。

柔らかく小声で「申し訳ないマスクを」と言えば「おおスミマセン」と収束して、これが最善手の第一感。

ウィンウィンならぬルーズルーズの騒動は誰得かと思うが、ただいくつかの可能性は思い浮かびはする。なのでここからは彼等ではなく一般的な現代人のコミュ力の劣化の可能性を見るという話として書く。

これでいいのだ

ここまでつらつらと書いてきて、まずはなんとなくふたつばかりのことが浮かぶ。

  • 成熟した人格同志がコミュニケーションを適切に交わせる状況も能力もあるのに、少しの弾みや意識のノイズでその機会を逸するのはなかなかもったいないことだ
  • 驚異的に明晰な頭脳の持ち主が、しかも持ち主同志が、驚異的に分かりやすいと最適解を打ち損なうという不思議。

後者についてもう少し。

一芸に秀でる(殊に頭脳労働!)その能力を、別の分野に援用することの難しさを感じる。
いや、頭脳の明晰さが必ずしもその応用を保証しないのだ。

そう言い切ったら、神ならぬ人間である彼らにとってあまりに酷だろうか。





確認だが、彼らはとんでもない奇跡のような天才たちである。

而して一億手が読めても、一手詰めが実行できない人間のおもしろさ。

しかし本当の感想は、

「彼等は神ではないが、まごうことなき天才。だから天才に通常の考察など的外れなのだろうな」

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