自分の書いたものを後から眺めると、なんだか自分が書いたとは思えなくて「おお、なかなか」と思ってしまう(これが世に言う「イワ(シ)ンのバカ」)。
それに書くという励起状態になっていないので、これだけのものを書き上げるということがどうしてもおおごとのように感じてしまう。
たくさん書こうとして、止まってしまってはいけない。ルージュマジック。
そこで
「今回俺の言いたいことはこの3つだぁーっ!」
(大手コンサル風に)
15分だけやる、15分以上やらない
今日も少しでも進まなくてはと思うが、ブログ以外のタスクもちらついていまひとつ手につかないときがある。
これはタスクの個別撃破という別の技術に属するが「15分だけ」という具体的で短いリミットをイメージしてやれば、習慣化・集中のフォローになる。
実際はアイドリングができたら続けていっても良い。
Twitter の文章は割と濃い
ブログ記事の一段落分、あるいは以前に書いた1ビバガッツ分だが、これはTwitterの1ツイートに当たると考えると分かりやすい。
(ビバガッツとは?「安心理論セブン」を参照されたし)
面白がって一気に書いた1ツイートは意外に質が高く、それがそのままブログ記事の優れた1段落となる。
ツイートがアンテナにもなるし、下書きにもなる。そして集中力の箱にもなるのだ。
2つか3つのビバガッツで十分にブログエントリができるし、1ビバでも♪丁寧丁寧丁寧に♪養生して形になれば最高だ。
とにかくおおごとに構えない
ツイートでは、はみ出してしまった文字数オーバーをひと文字ひと文字削っていく作業も楽しいものだが、ブログでは存分に肉付けしたり寄り道したりできるのでそれも楽しい。
以前にも書いたが
日記のひとトピック約50文字
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1ツイートまたは1ビバガッツ(140~200~300文字)
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1ブログエントリ(600文字~)
大好きな大好きな大好きなオンラインゲームを、なんのためらいもなしにいそいそとログインするように
文字に親しもう。
世界を観たり、沈黙したり、思考をすることの方が追いつけないほどに。
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